CTCT(コンピュータ断層撮像)高速マルチ検出器化された装置で検査時間が短縮されています。頭部・体幹・四肢など幅広く利用できます。胸部の撮像では10秒足らずの息止めで検査可能です。 当院では主に、頭部外傷に付随する病変や脳内出血、脳血管病変の診断に多く利用されています。 クモ膜下出血の主な原因である脳動脈瘤の観察ができる、血管の立体撮像(3D-CTA)も広い範囲で 可能になっています。 最小0.25mm厚のスライスで撮影 Ultra High Resolution Detector System 最小0.25mmスライス厚検出器 従来の1/2となる0.25mmのスライス厚。 従来の2倍のチャネル数、1792ch。 常識をはるかに超えた新検出器が、超高 精細画像の取得を可能とする異次元の分 解能を実現します。 旧CT画像 肺画像(0.5mmスライスでの撮影画像) 拡大画像(輪郭がボヤケている)NEW CT 肺画像(0.25mmスライスでの撮影画像) 拡大画像(輪郭がよりシャープとなる)