もの忘れ外来TOPページ > もの忘れ外来もの忘れ外来「もの忘れ外来」とは、問診や検査などによる認知症の診断をおこなう専門外来です。 もの忘れが、自然な老化によるものなのか、病的なものなのかを問診および画像診断で判別し、その症状に応じた適切な治療を行います。早期診断、早期治療により、患者さんとご家族が安心して生活出来るよう治療を行っています。 ○もの忘れが気になりだしたら○レビー小体型認知症ってどんな病気?○認知症画像検査(アニメ)認知症の簡易観察テスト1.3品の描かれたカードを患者さんに示し覚えていただく(遅延再生) 2.今日は何月何日ですか、と問う(見当識) 3.100-7=?、93-7=?(計算能力) 4.10時10分を描いて下さい(時計描写) 5.先ほどのカードにはなにがかいてありましたか? 認知症が疑われたらMRI・SPECT検査MRI画像認知症様症状を示す、脳腫瘍・慢性硬膜下血腫等をみつけます。SPECT画像血流状態を把握する事で、認知症早期だとしても症状と合わせて認知症か判断可能です。血流量が低下すると色のついた部分が多くなります。(赤色はもっとも血流量が少ない)認知症と言われたらアミロイドPET検査アルツハイマー病の要因となる脳内に蓄積されたアミロイドβを写し出すPET検査です。アミロイドPET検査陽性の場合レカネマブ(レケンビ)注射の検討をします。